チェッカーまで諦めずに攻めポジション挽回を狙うが、結局7位でレースを終えた。 その後、暫定3位でチェッカーを受けた2号車に対し35秒追加のペナルティが課せられた為、順位は1つ繰り上がり6位を獲得。しかし、2号車の背後にピットアウトしていただけに、非常に悔やまれる結果となった。
平手選手の働きは、最高得点をつけたいと思う程、満足な内容でありレースをこなす度に強いドライバーに成長しています。また、国本選手も日々成長の過程ですが、まだまだ経験が足らず、最年少ドライバーからか、ベテラン勢に対し迫力負けをしたのだと思います。 しかし実際のレース内容は、青旗無視のモラルに反する車両が全ての問題であり、国本選手の問題では無い。有るとすれば、それに手こずりロスをした事が最大の問題であり、この経験を繰り返させない事を組織的にチームは行わなければならない。そうは言っても菅生戦において6位入賞は目標達成であり、照準と定めた鈴鹿1000kmへの拍車にも繋がります。 いつも応援頂いておりますファンの皆様、スポンサーの皆様に感謝すると共に、更なる結果を目指しております。次戦鈴鹿1000kmは狙います。そしてチェッカー後の鈴鹿1000km名物の花火の下で勝利を皆様と分かち合いたいと思います。